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アルゼンチン沖でマグニチュード7.5の地震発生、米国が津波警報を発令、その後7.1の地震も発生

アルゼンチン沖でマグニチュード7.5の地震発生、米国が津波警報を発令、その後7.1の地震も発生

南アメリカ南端のドレーク海峡で、現地時間の2日午前8時58分にマグニチュード7.5の強い地震が発生しました。震源はアルゼンチン南端のウスワイア市から南へ約227キロ、震源の深さは約10キロで、非常に浅い地震に分類されます。

アメリカ地質調査所(USGS)、欧州地中海地震センター(EMSC)、日本気象庁などの機関がこの強い地震を確認しました。その後、アメリカの津波警報システムはこの地域に津波の脅威を発表しました。

ドイツ地球科学研究所(GFZ)の情報によれば、約10分後の現地時間9時09分に同じ海域でマグニチュード7.1の地震が再び発生しました。関係当局は沿岸住民に海岸から離れるよう呼び掛け、高台への避難を促しています。