トランプ、ハーバードの免税地位を取り消すと発表「彼らは当然だ」

米国ハーバード大学の学生団体は、4月29日にキャンパス内で「ハーバード団結集会」を開催し、トランプ政権の大学治理への干渉に反対しました。
ロイター通信によると、米国大統領トランプは本日(05/02)、ハーバード大学の免税地位を取り消すと発表し、「彼らは当然だ」と皮肉を込めて述べました。
トランプは自らのソーシャルメディア「Truth Social」に短い文章を投稿し、「ハーバードの免税地位を撤回する。我々は彼らに相応しい措置を取る!(It’s what they deserve!)」と述べました。
ハーバード大学は先月、トランプ政権から多くの管理改善を求める書簡を受け取り、これには多様性(DEI)政策の廃止、入学申請の際の優先選考、反ユダヤ主義行動の抑制を具体的に行うことが求められました。ハーバードは全ての要求に応じることを拒否し、政府の大学治理への干渉を批判したため、トランプの怒りを買い、免税地位の撤回を示唆しました。
ハーバードはすぐに反撃し、先月連邦裁判所に訴えを起こしました。免税の特典を失った場合、ハーバードはまずキャンパスの巨額の不動産税に直面する可能性があります。
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