85歳のドイツのおばあちゃんが作った「ジェットコースター療法」、楽しみながら痛みを解消
85歳のドイツのおばあちゃん、ウルゼル（Ursel）は、背中の痛みに悩まされて45年。10年以上前にジェットコースターに乗ると痛みが消えることに気づきました。4月30日、西南部のTripsdrill遊園地で、晴天の中で両手を高く掲げてジェットコースターを楽しむ姿が見受けられ、体が完璧にリラックスできると語りました。理学療法士でもこの効果には驚くほどでした。
ウルゼルは若い頃に股関節のずれに気付かず、40歳から背中の痛みに悩んでいましたが、72歳の時にこの独特の療法を発見しました。それ以来、彼女は医師と遊園地側と協議し許可を得て、天候が良ければ毎週孫と一緒に遊園地に行っています。過去にバレエをしていた彼女は、天に感謝し活動を続けることが重要だと述べています。そして、遊園地の管理チームもこのおばあちゃんを喜ばせるために、彼女が遊園地に来るたびに連続して50回ジェットコースターに乗ることを特別に許可しています。
