朱立倫が日本自民党青年局を接見、台日戦略的パートナーシップの構築を期待
国民党の朱立倫主席は、先日午後に日本自民党青年局の訪問団を接見し、最近の国際及び地域の政治経済状況について意見交換を行った。朱主席は、双方が60年以上の友情を継続し、関係を強化し、台日戦略的パートナーシップを築くことを期待すると述べた。
朱氏は、米国の関税問題や国際情勢の変化に直面して、台湾と日本が商業、貿易、金融の分野で戦略的パートナーシップを形成する必要があると強調した。インドなどの東南アジア諸国と協力し、台湾企業と日本企業が協力することで、ゼロサム競争の代わりに交流と協力を通じて共に勝利を収めることが期待される。
また、朱氏は自民党青年局及び青商会と日本の中小企業が台湾の地方政府や中小企業と多く交流し、協力することを期待していると述べた。国民党と自民党は60年以上の関係を持ち、これまでの自民党青年局長も様々な交流活動を通じて国民党との密接な関係を持っている。国民党青年団は6月初めに日本を訪問する計画があり、朱立倫は訪問団の中曾根康隆青年局長を歓迎することを楽しみにしている。
