トランプ、コロラド州議会の肖像画を酷評し、プーチンからの新肖像を称賛

アメリカの前大統領ドナルド・トランプ(Donald Trump)は、コロラド州議会に掲示されている肖像画に不満を示し、「本当に最悪のものだ」と述べました。同時に、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領からの新しい肖像画も受け取りました。この新しい肖像はまだ公開展示されていませんが、クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)は「個人的な贈り物」と表現しました。
トランプはソーシャルメディア「Truth Social」で、この肖像画を批判し、2019年に議会に贈られた作品を「見たことのない意図的な歪み」と述べました。同じアーティストが作成した前大統領バラク・オバマ(Barack Obama)の肖像は全く異なるとして、オバマの肖像を「素晴らしい」と評価しました。
トランプの特使スティーブ・ウィトコフ(Steve Witkoff)は、プーチンからの肖像を受け取ったことを確認し、それをワシントンD.C.に持ち帰るよう求められたと述べました。トランプは、政治的なイメージを非常に重視してきました。この出来事はまた、米ロ代表がサウジアラビアで再び会談している中で起こり、トランプはウクライナ戦争の終結を進めています。
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