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次期教皇は韓国人か?イタリアの大手新聞が柳興植枢機卿を指名

次期教皇は韓国人か?イタリアの大手新聞が柳興植枢機卿を指名

イタリアの大手紙『コリエレ・デッラ・セーラ』によると、次期教皇には初のアジア人が選ばれる可能性があると報じています。報道では、12人の有力な教皇候補が挙げられ、その中で韓国の柳興植(ユ・フンシク)枢機卿が注目を集めています。

柳枢機卿は韓国初の教廷聖職部長であり、教皇の後継者として浮上しています。この12人の候補者の中で、アジア出身者は柳とフィリピンのルイス・アントニオ・タグレ(Luis Antonio Tagle)の2人だけです。

柳枢機卿は1951年生まれ、1979年にローマで司祭に叙階された後、神学博士号を取得し、大田教区の司教を務めていました。彼は北朝鮮との交流にも関わり、平和と対話の推進者として知られています。

『コリエレ・デッラ・セーラ』は、このリストが単なる予測ではなく、教皇庁内部の情報によるものであることを強調し、柳枢機卿の教皇選挙(コンクラーヴェ)に参加する資格があるため、特に注目されています。