韓米2+2関税交渉が開始！韓国：初回会談は「初歩的探索」
ソウル当局は24日、「韓米2+2通商協定」を通じてトランプ政権と関税交渉を開始した。会議は正式に始まり、韓国の対米貿易黒字に関する相互関税、造船、エネルギーなどが議論された。韓国政府は、今回の会議は双方にとって初の会談であり、まだ初歩的な探索段階にあると述べた。
トランプ大統領が再びサプライズ登場するかどうかも注目されている。日本に続き、韓国とトランプの関税交渉が24日にスタートし、韓米両国は関税に加え、経済安全保障の協力についても話し合うことになっている。しかし、韓国メディアの報道によれば、今回の会議は初歩的な探索段階であり、将来の正式な協議の議題や日程を話し合うことになると見られており、次回以降の会談が行われる予定だ。韓国が最も気にしているのは、トランプが日本との交渉の際のように突然現れるかどうかだ。
KBS記者のキム・ギョンス氏は、「この財務省のビルはホワイトハウスの通りの向かいにあり、トランプ大統領が短時間顔を出す可能性があると分析する意見もあるが、現時点では情報はない」と述べた。韓国メディアは、今回が双方の初の正式会談であるため、韓国の関税调整に関する具体的な結論を出すことは難しいと指摘し、韓国政府は今回の会議の目的はアメリカ側の立場を直接聞き、初歩的な反応を示すことだと説明した。
