米国・日本・台湾の軍事演習:台湾チームがついに中共への対策を講じる

台北経済政策学院が主催する「台湾海防衛軍事演習」は、今日(11日)2日目を迎えました。演習では、中共解放軍がすでに全面的に台湾へ進行中です。1日目に中共艦が12海里に侵入した際、台湾チームは何の対応も取らなかったのに対し、今日は反制を開始し、米国や日本との調整を行いました。
1日目の演習において、台湾側は侵入する状況下において動作をとらず、無防備に台湾を侵略される形となりました。昨日の第三段階では、中共軍が台湾を侵略した際に、台湾チームは応答策を提示することができず、管制チームは「今夜考えてください」と厳しく指摘しました。
2日目の第三段階において、台湾側は航路を2つ計画し、沖縄の南側を通る航路を防衛するために海軍を派遣することを決定しました。さらに、南部で米国・日本と会議を開き、米軍にフィリピン沿岸の護衛を依頼しました。
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