カリフォルニア・ロサンゼルスの山火事:生存者が家が燃え尽きるのを目撃した体験を語る

ハリー・バトラーと婚約者のヴァネッサの家がロサンゼルスの山火事で全壊した。デボン出身のバトラーは、BBCに対し、この惨事で「すべての持ち物が今では2台の車に収まるだけに減った」と語った。
バトラーはクリスマスに婚約してからカリフォルニアに戻ったが、数日後には周囲の世界が崩壊し始めたという。彼は山火事が発生した日が婚約者の誕生日だったことを回想し、祝う予定だった外出を強風のために中止し、退避の決断をしたと述べた。
山火事の影響で、近隣住民が彼らの家の外の様子を撮影した映像を送信してきたが、煙で家を見分けることができなかった。結局、彼らは家が炎に飲み込まれたことを聞くことになる。
全てを失ったにもかかわらず、バトラーは「家を失うことがそれほど悪いことではないように思える。感情的価値のあるものは手元に残っている」と述べ、現在は友人のAirbnbに滞在している。
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