2025年フランス生活祭が高雄で盛大に開催 陳其邁と龍燁が共同で宣伝動画を撮影
陳其邁(右)と龍燁(左)は、高雄の駁二芸術特区で2025年フランス生活祭の宣伝映像を撮影しました。このイベントは5月23日から25日にかけて開催され、市民や国内外の旅行者の参加が期待されます。
この年次文化行事を祝うために、高雄市長の陳其邁とフランス在台協会の龍燁(Franck Paris)がともに宣伝動画を撮影し、皆さんを盛夏に高雄に招待し、フランスの風情と高雄の港町の雰囲気が融合した文化体験を楽しんでいただきたいと誠心誠意お願いしています。
フランス生活祭の復帰は大きな反響を呼び、昨年参加した市民たちも昨年の活動への素晴らしい思い出を語り、今年はより多様な活動内容を期待しています。陳其邁は映像の中で、昨年たくさんの素敵な思い出を作ったこの場所のことを振り返り、今年は再度アップグレードを期待しており、より多くの人々に高雄とフランスが共に推進する海洋文化と持続可能な理念を認知してもらいたいと述べています。
龍燁もまた、ただ活動内容が豊かになるだけでなく、今回のイベントを通じてフランスと高雄の間の海洋冒険を探求したいと強調しました。今年の活動には、大好評のフランス式市集、音楽公演、フランス式ボール体験が含まれており、さらには新たに海洋テーマのVR映画の上映も加わり、参加者はVR劇場においてフランスと高雄の海洋の美しさを体験することができます。
驳二大義公園には、フランスのアーティストChristopher Boydが制作したXXLの大規模探検漫画が展示され、参加者には小さなアーティストとなり、創作体験を通して海洋保護や文化的多様性を理解することができるインタラクティブなアートワークショップも設けられます。
高雄市政府行政および国際部長の張硏卿は、高雄とフランスの蔚藍海岸は温暖な気候と海洋文化を共有していると述べ、文化を橋渡しとして台仏間の持続可能な協力と都市交流を深めることを期待しています。本イベントは高雄市政府、フランス在台協会、台湾フランス人協会が共同で主催し、海委会および外交部の指導に感謝し、より一層規模を拡大して実施されることを呼びかけています。皆さん、この素晴らしいフランス生活祭をお見逃しなく。
