陸委会が「中共統戦征文」問題に介入 北一女子教師区桂芝が通報される

北一女子教師の区桂芝は、最近、中華民国章法学会と中国政府が共同開催する「共に良書を読む」征文コンペへの参加を学生に勧めたため、通報されました。陸委会は、この活動が《両岸人民関係条例》第33条之1に違反する可能性があると指摘し、案件を教育部に移管しました。
この征文コンペは、両岸の青年や教師間の文化交流を促進することを目的としており、総賞金は新台湾ドル20万元です。参加者は指定された書籍についての感想文を提出し、優秀者は福建省での研修に招待されることとなります。陸委会は、夏休みが近づくにつれて、中共が台湾の若者を統戦活動へ招くためにさまざまな形式で積極的に勧誘することが予想されるとして、教職員と学生に警戒を促しています。
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