チリで7.5級の地震、気象庁が津波警報を発表

チリは2日の午前、規模7.5の強い地震が発生しました。震源はアルゼンチンのウスアイアの南217kmの海域に位置し、震源の深さは48kmです。その後、中央気象庁は同日の21時12分に津波警報を発表しました。
報告によれば、南アメリカ南端のドレイク海峡も震源地となり、太平洋地域で津波の脅威が発生する可能性があります。チリ海軍の水文学および海洋学サービスは、即座にポルトウィリアムズで津波警報を発表し、南極地域に対しても警戒を呼びかけました。
GlobalQuakeのデータによると、震源から300km範囲内で危険な津波が発生する可能性があります。地域政府は住民に海岸から離れ、高所に避難するよう呼びかけています。
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