教皇フランシスコ逝去、韓国瑜がその貢献に感謝
バチカンは、教皇フランシスコ（Pope Francis）が21日に逝去し、享年88歳であると発表しました。立法院長の韓国瑜は、謙虚さと知恵で世界に影響を与えた賢者が去ったことを悼み、彼の光を覚えてほしいと述べました。
フランシスコ教皇は、聖マルタの家で逝去し、ファレル枢機卿はビデオ声明の中で「親愛なる兄弟姉妹たち、深い悲しみを抱えて、我々の教皇フランシスコが今朝7時35分に天の父の懐に帰ったことをお伝えします」と語りました。
韓国瑜はフェイスブックで「権力、戦争、分裂の時代において、慈悲が勇気であることを優しく思い出させてくれたことに感謝します。フランシスコ教皇が安らかに眠ることを願い、この世界が彼の光を永遠に覚えていてほしい」と述べました。フランシスコ教皇は1936年にアルゼンチンのブエノスアイレスで生まれ、2013年に76歳で教皇に選ばれ、12年間の在位を果たしました。
