ライブ販売で物議 撮影者の不適切な行為が非難される
中国本土の広東省にある中古車販売店「一路八達名車」が最近、ライブプロモーションを実施し、肌色の低めの胸元が開いたミニスカートを着た女性スタッフを司会者に招待しました。しかし、視聴者が車の内装を見たいとリクエストすると、カメラマンは女性の臀部を撮影し始め、これが大きな波紋を呼びました。
この映像は、中国のソーシャルメディアで瞬時に拡散され、カメラマンが女性の長い脚、短いスカート、横からの胸元、そして背中を下から上へ、遠くから近くへと撮影している様子が見受けられました。女性が車内に入って内装を紹介する際、カメラマンは彼女の臀部にフォーカスを当て、さらには露出した下着を映し出してしまいました。この行動に女性は非常に不満を抱き、自分の臀部を叩いてカメラマンに問い詰めました。「私の臀部は車のスクリーン『大画面』ですか？」
この映像はネット上で拡散した後、激しい議論を引き起こしました。多くの人々は女性の非難は演技であると疑問視し、内装を紹介するためにわざわざ車内に体を入れる必要はないと指摘しました。賛否が渦巻く中、抖音で「一路八達名車」を検索すると、「一路八達名車名場面」、「一路八達名車大画面」、「一路八達名車福利」などの検索候補が表示され、この中古車店のグレーなマーケティング戦略が一定の成功を収めていることが伺えます。
