フランスのエクストリームスポーツインフルエンサーが高雄の85ビルに侵入、最長10年の入国禁止の可能性

フランスのエクストリームスポーツインフルエンサーが最近、高雄のランドマークである85ビルに無断で登り、広く注目を集めています。現在、警察が調査に乗り出しており、この行為が違法であると認定されれば、最長10年の台湾入国禁止の処罰を受ける可能性があります。
このインフルエンサーは、ソーシャルメディアで85ビルの屋上に立つ自分の写真を高らかに共有し、「登頂」を宣言し、ネット上で議論を引き起こしました。この危険な行動について、警察は介入し、苓雅署がその投稿を検視した結果、当該者の行為が刑法に違反している疑いがあると指摘、5年以下の懲役または拘留、または最高1万5千元の罰金に処される可能性があります。
初期調査を経て、警察はその映像が最近撮影されたものでないと推定していますが、それでもインフルエンサーの行動は法に触れる疑いがあると認定し、追及が行われます。また、内政部移民署はこのインフルエンサーが現在台湾にはいないことを確認し、違反の情状が重い場合、最高で10年の入国禁止となる可能性があるとしています。
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