移民労働者が鄭正鈐の帽子をかぶり国民党イベントに出席、法的疑問が浮上

国民党は4月26日に「426反緑共、独裁反対」イベントを開催しましたが、「鄭正鈐 新竹正好」と書かれた帽子をかぶった移民労働者一団が現れました。彼らは「大兄」が連れてきたと話し、国民党が移民労働者を動員しているとの批判を招きました。
陽明交大の法律学者である林志潔は、この行為が《就業サービス法》に違反する可能性があると指摘しました。彼女はソーシャルメディアで、鄭正鈐が民主国家で独裁に反対する一方で、外国人移民を動員することは果たして違法ではないかと問いかけました。
林志潔によれば、我が国の法律では、雇用主が外国人に許可されていない仕事をさせることは禁止されており、違反者には3万元から15万元の罰金が科される可能性があります。また、許可なく外国人移民を雇い、他の仕事をさせることも違法だとしています。
彼女は、鄭正鈐に対し、「あなたの帽子をかぶった移民労働者はどこから動員されてきたのか」と疑問を呈し、移民労働者が休日に追加の働きをさせられることも違法だと指摘しました。立法委員として《就業サービス法》を知らないということはないはずです。
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