中国の「鼓浪嶼号」が再び墾丁に接近、航港局が緊急対応

中国の百慕達籍船「鼓浪嶼号」が4月18日に屏東の墾丁近海に接近し、岸から1海里未満の距離にあったため大きな注目を集めました。さらに驚くべきことに、26日に日本の宮古島を出発して香港に帰る途中、「鼓浪嶼号」は再びAIS(船舶自動識別システム)をオフにし、前回と同様に墾丁の岸に接近しました。
この行為は大きな波紋を呼び起こしました。航港局は、同船が台湾の海域12海里以内に入った場合、海巡署に通知し、対象として取り締まると述べました。報告によれば、26日の午前8時過ぎに「鼓浪嶼号」はAISを停止し、その行動が不明になったが、海巡署が通知を受けた後、10時半ごろにはAIS信号を再開しました。
しかし、11時48分には再度墾丁の岸に接近し、海巡署は緊急に離れるよう呼びかけました。中国の船舶に対するこうした行動について、海委会は多部門で協力し、海上の安全を確保すると述べています。
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