バチカンが5月7日に秘密会議を開催 新教皇を選出

88歳の教皇フランシスコが4月26日に死去したことを受け、バチカンの報道官マッテオ・ブルーニ(Matteo Bruni)は28日、ローマのカトリック教会の枢機卿たちが5月7日にバチカンのシスティーナ礼拝堂(Sistine Chapel)で秘密会議を開くことを確認しました。
会議には80歳未満の枢機卿のみが参加でき、新しい教皇を選出するために投票が行われます。新教皇に選出されるには、2/3の票を取得する必要があります。会議中、参加者は議場を離れることはできず、最後にシスティーナ礼拝堂の煙突から白い煙が出れば新教皇が選出されたことを示し、黒い煙が出れば合意が得られていないことを示すことになります。
これは2005年と2013年以来の3回目の秘密会議です。カトリックの教えによれば、教皇は洗礼を受けた男性でなければならず、枢機卿団によって選出されます。
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