ジョーンズカップ：中華ブルーがオーストラリアを34ポイント差で下す、賀家兄弟が好調
新庄体育館で行われたジョーンズカップ男子グループの試合で、中華ブルーがオーストラリアを90-56で下し、見事に初戦を勝ち取った。賀家兄弟の賀丹と賀博は前半に次々と得点を重ね、豪快なダンクを決めてチームに優位性をもたらした。
中華ブルーは第一クォーターで6本の3ポイントシュートを決め、32-6という圧倒的なリードを獲得した。第二クォーターでは、控え選手も攻撃を継続し、林秉聖が3ポイントシュートを連続して決めるなど、攻撃機会を生み出した。前半の終了時点で54-16と大幅にリード。後半も中華ブルーは差を広げ続け、オーストラリアも第四クォーターでようやく攻撃感を取り戻した。最終的に中華ブルーは全12選手が得点を記録し、34ポイント差で勝利した。
