軍公教の給与調整3％が期日通りに実施されず、行政院が対応を発表
軍公教の給与待遇が3％調整され、今年から正式に施行されます。しかし、行政院長の卓榮泰は先月、「加給3％は5月に支給される」と発表しましたが、今（1日）公務員から「給与は先月と変わらない」との声が上がりました。
行政院はこの問題に対して声明を出し、すべての公務員、教師、軍警人員に対して2025年に3％の給与調整が行われると発表しました。卓榮泰は立法院での施政報告で「5月から支給を開始する」と述べましたが、多くの軍公教のネットユーザーは加給が反映されていないことに不満を示しています。「5月の給与明細を見たが、約束された3％の加給が反映されていない」、「今日4/30に5月の給与を受け取ったが、3％は確かに入っていない」との声も。
ただし、教職関係者は「私たちの学校では会計が準備を整えており、公文書が届き次第支給される」とのことです。行政院の報道官、李慧芝は今日の早い段階で、「行政院人事総処は関連する給与調整を各主管機関に既に通知済みですが、計算方法が複雑であり、各地方政府や機関の業務手続きが異なるため、5月に順次入金される見込みです」と述べました。
