閩南狼、中国の統一戦線を拒否する決意を示す
閩南狼はパフォーマンス中に特にサングラスを着用して登場し、感情が高ぶって泣くのを避けることが目的です。今日（4日）、台北国際会議センターで開催された《自由を支持する愛台湾公益音楽会》では、六四事件の36周年を迎え、自由と台湾の主体性について発言しました。閩南狼は新曲《六四微光》を演唱し、「もう十分だ、中国の統一戦線には応じない！」と怒りの声を上げました。
日本の盲目歌手大山桂司の《望春風》と《Train Train》のパフォーマンスは、観客の心を感動させました。アメリカにいる八炯氏はVCRで「ステージに立てず残念だが、自分の任務がまだ終わっていない」と述べ、アメリカでの旅を続けることを表明しました。
閩南狼は次に《台湾を守る、統一戦線を拒否する》と《六四微光》の新しいMVを歌い、現場の観客たちから熱烈な反応を得ました。彼は、中国に数万人のファンがいるにもかかわらず、中国共産党の洗脳統戦に耐えられず、台湾に戻ることを選んだと述べました。
最後に彼は「台湾人が屈服することはない、台灣を守るために一緒に戦おう」と呼び掛けました。会場では、持ち上げられた携帯電話の灯りが集結し、歴史を思い出し、一緒に力を高めていきました。
