女子がリュックに170匹の生きた吸血鬼ガニを隠して入国、税関に止められる

中国本土の女性が、9日に珠海拱北口岸から入国する際、税関の「無申告通路」を通過しようとしたが、あまりにも神妙な様子だったため、税関職員に止められ、リュックの中に170匹の生きた「吸血鬼ガニ」を隠し持っていることが発覚した。
報道によると、その女性は入国時に行動が通常と異なり、X線検査を受けていなかったため、税関職員は詳しい検査を行い、このような結果となった。リュックの中には、カラフルな丸型の透明プラスチックボックスが多数入っており、それぞれのボックスに一匹の小型生きたカニが入っていた。
吸血鬼ガニはインドや東南アジアに生息し、外来種と見なされている。中国では、未承認の外来種を持ち込むことは禁止されており、生きた動物の持ち込みも違法である。現在、その女性は当局に拘束され、関連する密輸行為は法的に処理される予定である。
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